結婚式を挙げる際、受付を誰かにやっていただくと思います。
その際に、受付を担当してくれた人にお礼を渡すというのが礼儀となっています。
ここでは、お礼の候補や注意点を紹介していきます。
お礼をする理由
結婚式では出席してくれる友人や親族に、いろいろ協力してもらうことがあります。
新郎新婦のために時間を割いてくれるので、感謝の気持ちとしてお礼を渡したいですね。
お礼を渡すタイミング
基本的には、挙式や披露宴が始まる前に渡しましょう。
感謝の気持ちや今日1日よろしくお願いしますという気持ちを伝えて渡しましょう。
お礼の候補
では、実際に何を渡したら良いか、候補を挙げていきます。
・現金
一般的には現金が基本になります。金額としては、縁起の面から割り切れる金額(2000円、4000円)ではなく、割り切れない金額(3000円、5000円)にしましょう。
・ギフトカード
現金では味気ないと思う方や、相手に合うようなものをあげたいという方はギフトカードがお勧めです。amazonギフトカードやスタバカードは若い方に喜ばれると思います。
・ドールやお菓子
金銭的なものではなく、ドールやお菓子を渡すということもあります。新郎新婦がディズニーが好きであれば、キャラクターもののドールやお菓子をあげても良いでしょう。オリジナリティがでて、ゲストの方の思い出に残る式になります。
注意点
・入れ物はポチ袋で良い
現金を入れる場合は、装飾のついた入れ物ではなく、ポチ袋で良いです。あまり豪華なものに入れると、包んだ現金とのギャップが出てしまうため注意が必要です。
私は柴犬のポチ袋に入れて渡しました！
・かさばらないコンパクトなものにする
物を渡す際は、コンパクトなものにしましょう。大きいものや重いものだと、持ち帰るのが大変になってしまいますので注意が必要です。
まとめ
結婚式受付者へのお礼について、何をあげたら良いかや注意点を紹介しました。
現金、ギフトカードやお菓子など渡すものは、ゲストを思いやったものであれば喜んでもらえます。一生に一度のことですので、良く吟味して決めましょう。
新郎新婦のために時間を割いてくれているので、自分たちなりのオリジナリティを加えて感謝の気持ちを伝えてみてはどうですか？
おまけ
私の場合は、親族と友人のみの式でしたので、格式張らずにカジュアル目に式を行いました。受付者にはスタバカードをあげました。
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