リモートワークが推奨される世の中でも、通勤が必須な業種もあることでしょう。
会社や勤務地の近くに住んで通勤時間を短くするか、遠くに住んで家賃を安くするのか、どっちかが良いのか紹介します。
ここでは、私の実体験から、近くに住むことをおすすめしています。
近くに住むということ
会社や勤務地は、大体アクセスの良いところにあるため、その近くに住もうとすると、必然的に家賃が高くなる傾向にあります。ただ、それ以上にメリットを感じられることがありますので、紹介します。
通勤時間で失う時間と健康
通勤時間が奪う2つを紹介します。
・失う時間
通勤時間でもその時間で、勉強なりできると言う人もいるかと思いますが、果たしてそうでしょうか?まず、電車やバスの中だと周りに人がいるし、満員の場合それどころではないですよね?ほとんどの場合、ただ電車やバスに乗っているだけの時間になっている人が多いと思います。
・失う健康
そもそも通勤時間が長いことが、精神的に良くない影響を与えます。仕事に行くのが億劫になりませんか?早い時間に起きないといけないし、仕事から帰ってきても、夜遅くなり、自分の時間が確保できないという面から、精神的に良くないと思います。
会社側からしても、元気でやる気にみなぎった状態で、仕事してもらいたいと思っているので、これではWin-Winの関係ではないですね。
近くに住んだほうが良い理由
次に、近くに住んだほうが理由を紹介します。
・自分の時間が増える
通勤時間が短くなることで、自分の時間が増えます。その時間で自己研鑽したり、NETFLIXを見てリラックスしたりと、1日を仕事だけでなく、プライベートの時間も確保することで、充実した人生になります。
・満員電車/バスに乗らなくてよい、乗る時間が短くなる
まず、仕事に行くことが億劫ではなくなります。徒歩や自転車で通勤するという選択肢も増えます。精神面や衛生面でも、良い通勤方法となるでしょう。
通勤時間を往復3時間から往復1時間に変えてみた感想
私自身が、通勤時間を往復3時間から往復1時間に変えたときの感想を紹介します。
・起きる時間が変わった
片道1時間30分かかるので、起きる時間が格段に短くなりました。朝の1時間30分って結構大きいですよね。
・自分の時間ができ、妻との時間も増えた
通勤時間が短くなったので、プライベートの時間が増えました。本を読んだり、妻と一緒にゲームしたり、と息抜きできる時間が増えました。
・電車に乗るストレスがない。
電車に毎日往復で2時間近く乗っているので、その時間が苦痛でした。満員電車に揺られて、朝だと周りの人もカリカリしているので、負のオーラが充満している中での通勤は精神面的にも良くなかったと思います。今はバスで片道15分なので、とても楽になりました。
おまけ
家賃は高くなりましたが、時間を買ったと思えば良い決断だったと思います。最近はリモートワーク中心なので、通勤することは月に数回となりましたが、子供ができたときにも、会社が近いとなにかと楽になると思うので、会社の近くに住んで良かったと思っています。
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