【Excel】【VBA】マクロの始め方

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ExcelでのVBAマクロを使えるようになると、人の手要らずでの計算やファイル作成が可能になります。

この記事では、ExcelでのVBAマクロの始め方と動作確認方法を紹介します。

リボンに「開発タブ」を表示させる

リボンに「開発タブ」を表示させるまでの手順です。

タブにある「ファイル」タブをクリックします。

オプションボタンをクリックします。

①「リボンのユーザ設定」をクリックします。

②「開発」のチェックボックスにチェックを入れます。

③「OK」をクリックします。

リボンに「開発」タブが出ていることを確認します。

VBAが使えるか確認する方法

次にVBAマクロが使えるか確認する方法を紹介します。

①リボンの「開発」タブをクリックします。

②「Visual Basic」をクリックします。

①「プロジェクト-VBAProject」のウィンドウ内で右クリックします。

②「挿入(N)」にカーソルを合わせます。

③標準モジュールをクリックします。

①「標準モジュール」タブに、「Module1」ができることを確認します。

②「Module1」のウィンドウが表示されることを確認します。

Module1に以下のようにコードを記載します。

※コピー用

Option Explicit

Sub test()
Range(“A1”).Value = 100
End Sub

VBAマクロを実行します。

緑の再生マークかキーボードの「F5」キーを押します。

実行ボタンをクリックします。

A1セルに数値の100が入力されていることを確認しましょう。

ここまで確認できれば、VBAマクロの動作確認が完了です。

マクロを有効にしたファイルの保存方法

VBAマクロを有効にしたファイルの保存方法を紹介します。

保存しようとすると、以下のようなウィンドウが表示されます。

いいえをクリックします。

①ファイルの種類のプルダウンから「Excel マクロ有効ブック(*_xlsm)」を選択します。

②保存をクリックします。

まとめ

ExcelでのVBAマクロの始め方と動作確認の方法について、紹介しました。

普段仕事でExcelを使う方は、VBAマクロを使えるようになると、効率や汎用性が高くなります。ぜひ、VBAマクロを活用して、効率的な仕事ができるようにしましょう。

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