結婚式の延期・キャンセルする際に注意すること

結婚

コロナの時代で、結婚式を延期する人、検討している人、迷っている人に向けて、延期に関する情報を共有します。

私自身も、実際に1回延期しました。その時の体験談を踏まえて紹介します。

延期する前に確認すること

結婚式を延期する、と判断する前に考えておきたいことを紹介します。

延期することでかかるお金

延期することで返ってこないお金や払わなければいけないお金の例を挙げていきます。

式場によって異なる場合があるので、各自式場に確認してください。

・ブライダルエステ代

既に施術を受けた分のブライダルエステ代は基本的に返ってきません。

回数を決めてあるコースの場合、残りの分を延期後の日程に近づけて移すことはできます。

延期を考え始めたら、一旦エステの施術を停めておくのもひとつです。

・式場のキャンセル代

最初の方に、式場との契約を交わした際の、キャンセル代についての事項を確認しましょう。何日前のキャンセル代は式場代の何%という記載があるはずです。

ただ、コロナによる緊急事態宣言発令中の場合は、キャンセル代がかからずに延期できるようにしてくれている式場も多いです。私が挙げた式場も無料でキャンセルや延期ができました。

・発注済の引き出物

発注済の引き出物やDVD作成のお金は返ってきません。

・ウェディングドレスやタキシードなどの衣装代

衣装類をレンタルしている人は、延期後の日程で同じ衣装が確保できるとは限りません。

ドレスの変更が必要な場合は、レンタル代が変わります。

私の妻も実際に、最初に選んでいたドレスと変更しました。

親への確認と認識合わせ

延期するにあたり、親に相談してください。

親はゲスト側の立場ではなく、新郎新婦と同じ招く側の立場になります。

なので、親ときちんと認識合わせをしておきましょう。

ポイント

親に相談する前に、自分たちがどうしたいかというのを、新郎新婦でしっかり話し合いましょう。親は、新郎新婦の意見を尊重してくれるかと思いますので、自分たちの意思をしっかり伝えるようにしましょう。親とはこまめに連絡を取り合いましょう。

延期する際にすること

いざ延期すると決めたときに、しなければいけないことを挙げていきます。

ウェディングプランナーの人に連絡する

延期を決めたら、まずは担当してくれているウェディングプランナーと連絡を取りましょう。

そこで、必要な対応を確認しましょう。

・式場に空いている日程を確認する

式場に空いている日程を確認しましょう。

3か月以内で延期しようとしても、空いていなかったり、夕方からの時間帯しか空いていない場合もあります。

日程を確認したら、親に相談してなるべく早く確定させましょう。

他の新郎新婦も延期していることもあり、日程がどんどん埋まっていってしまいます。

ドレスやタキシードの空きを確認する

延期日程を決めたら、ドレスやタキシードの空きを確認しましょう。

もともと選んでいた衣装が空いていなかったら、再度選びなおしが必要です。

ゲストに再度出欠確認をとる

ゲストに再度出欠連絡を取りましょう。

その時に、しっかり延期した理由と謝罪の気持ちを添えましょう。新郎新婦はもてなす側の立場ということを忘れずに。

まとめ

結婚式を延期する人、検討している人、迷っている人に向けて、延期に関する情報を紹介しました。

延期する前に注意したいことは以下です。

延期することでかかるお金

 式のキャンセル代やブライダルエステ代等がかかります。

親と認識合わせ

 親も新郎新婦と同じ、ゲストをもてなす側の立場です。

 しっかりと方針を認識合わせしましょう。

延期することが決まったらすることは以下です。

ウェディングプランナーの人に連絡する

 担当者と連絡を取り合って、これから必要な対応を確認しましょう。

ゲストに再度出欠確認をとる

 ゲストに再度、出欠確認を取りましょう。

延期する場合も、自分たちの意思をしっかりと持ってから、周りに相談しましょう。

きっと、新郎新婦の意思を尊重してくれます。

人生に1度の結婚式なので、悔いがないように全力で臨みましょう。

おまけ

私たちが延期をしたときも、いろいろ大変でした。

式で空いている日程を決めて、衣装を選びなおしたり、ゲストへの出欠確認等とやり直さないといけないことがたくさんあって、ストレスになります。

ただ、これを乗り越えたら、夫婦の仲もより強固なものになりました。

ネガティブに捉えずに、前向きに捉えて進んでいきました。

皆さんもめげずに頑張りましょう。

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